富士みずほ通信 今月の表紙目次-マル得情報写真館絵画館登山周遊温泉歳時記今昔
歴史と自然野鳥山野草木-なんでも館吉田うどんクイズ富士山検定考ショッピング(広告)

情報源過去総目次リンクご挨拶メールプライバシーポリシー
昔の吉田うどん

○瑞穂通信表紙○瑞穂通信目次吉田うどん目次へ、吉田うどん地図、平成のうどんや、うどんの本

戦前のうどんやさんはあったのかなーと少しずつ聞き取りを始めました。昭和・平成に入って閉店した店も記録しています。
昭和のはじめのうどんや情報は、昔を思い起こすのに必要かと思うが、平成に入ってからの閉店した情報を載せ始めました。
しかし、ちょっとだけよと開店して、すぐ閉店したお店情報を載せてもしょうがないかなーなんて思っています。
まあ、少しずつ進めていきます。
江戸、明治、大正、昭和の吉田うどん情報知っている方、ちょっとでも良いのでぜひ情報を教えてください。
伝承でもかまいません。「ここに書いてある」というような情報も大歓迎です。写真や絵があればぜひコピーさせてください。
上の「ご挨拶」に連絡先が書いてあります。
よろしくお願いします。(吉田うどんの歴史みたいなものをまとめたいと思っています。)

*****山中湖

ちく善

ファナック前を忍野から山中湖へ抜ける交差点にあった「ちく善」がうどん店から別の食事どころになっていました。(2008.8)

***以前の記事*********************************
忍野村のファナック通りを山中湖に向うと東富士五湖道路の山中湖インターから下りてくる道との交差点になります。その角に民芸茶屋のようなうどん屋「ちく善」があります。
観光客向けのような造りの店構えで、店内に入ってもその趣は変わりません。ところが、うどんの値段はまったく庶民的。吉田うどんと変わらない安さです。
かけうどん270円、肉うどん400円、ゆもり300円、月見うどん350円、大盛り+100円(1997年)

11:00〜14:00 18:00〜は飲食処として営業


*****大明見

「力太」1996年明見に開業、しばらくして閉店。水がおいしい店でした。
大明見の四つ角小明見側に昔(戦前)うどんやさんがあったそうです。

四つ角から小明見に向かってすぐ右にも「四加さん」と呼ばれるうどんやさんがありました。

滋光院の前にも「さっしゃん」 と呼ばれるうどんやさんがあったそうです。

戦前は機(はた)の商いの人に出していたようです。

*****下吉田、竜ヶ丘周辺

最初に吉田うどんの地図を作ったのは市役所の人

小明見でKGさんから聞いた話
吉田のうどんの地図を最初に作ったのは市役所の人で、ガリ版で作った。
「みまつ」「けんこうれん」「しょうえん」「はなや」などがあったと思った。
地図は残っていない(2009.8.30)

茂吉うどん、まさみや、新月、桜井うどん

街の駅富士吉田に朝市(刑部青果さん)が始まった。
その店先で聞いたうどん屋の話。

「白須うどん」は昔「ぶんちゃんうどん」と言って、この近くにあった。(中央通り、山梨県民信用組合のところあたり)
最初は自分の家で食べるために作っていたが、近所に売り歩き、そのあと現在の場所(富士見バイパス)に移った。昭和40年頃じゃないかな。

茂吉うどん」は昔の大原の上にあった。手打ちじゃ一番早かったんじゃないかなー。その後「桜井うどん」ができた。
店は2間あり、手前の土間でうどんを作っていた。萱沼茂吉さんで「茂吉うどん」と呼んでいた。
西裏に「まさみや」があった。(松園の上あたり)
子の神(ねのかみ)通りに「新月」と言ううどん屋もあった。(パリシェの前あたり)
茂吉うどんは良く行ったが値段は覚えていない。今から40年ぐらい前の話。(2009.8.30聞き取り)

あんばいや

2010年4月新しいお店「天下Go!麺」の広告で気づいたときには閉店していました。

−−−−−下は過去の記事−−−−−−−−

2005年5月開店したお店。2006年5月で一周年だそうです。
開店して1年も行っていなかったのは、分かりづらい場所にあったからです。
富士吉田市の下吉田駅から小明見に向うNHK前の通りを進み、新しい道(富士見バイパス)を過ぎ
小明見に入る直前の右側にうどんの「のぼり」が立っていました。この奥にうどん屋があるだろうと
何度か探したのですが、なかなか見つけることが出来ませんでした。
先日も探して分からなかったので、近所の人に聞いてようやく行き着けました。
比較的若い主婦?三人でやっているうどんやさんでした。私が竜ヶ丘だと言ったら、竜ヶ丘の人もいると言っていたので
他のお店のように家族でやっているのでなく、仲間で集まったのでしょうか。
名前が面白いので由来を聞いてみると、やっているうちに良い「あんばい」の味になるだろうから
「あんばいや」と命名したそうで、なるほどこんな名前の付け方もあるんだなーと妙に感心しました。
しかし、表の看板には「うどん」と表示がなく、「お食事処」とあるので、場所が分かりづらい上に
見つけづらくなっています。
うどんですが、こちらは吉田うどんとしては細い麺で食べやすく、味付けも好みの味で良かったです。
分かりづらい場所ですが、NHK前の通り(愛染通り)を小明見に向かい、
桂川を越えて明光輪業商会手前に「うどん」ののぼりがたっています。
ここを右に入り、道なりに進みます。大きくカーブして戻るような道ですが、やがて明見小学校グランドにぶつかります。
手前にオレンジの看板があります。以前はすし屋だった場所です。ここを左に進むと愛染通りの富士食料脇に出ますが
車が一台やっと通れる程度の狭い道ですので、うどんののぼりの道から入るほうが良いと思います。
駐車場は少しあり。
メニューはたくさんあります。
かけうどん300円、つけめん350円、わかめうどん350円、肉うどん400円、天ぷらうどん400円、
カレーライス500円、まぜごはん200円など、大盛り+100円
火曜休み

みやしたうどん

道路拡幅のため2010年初め?閉店

下は過去の記事 (いつ頃書いたものか忘れましたが2005年前後ではなかったかと思います。)

富士吉田市の竜ヶ丘、元の市立病院近くにあります。
うどんののれんが出ているので、食べに行くとなぜか閉まっている時が多く、行く前にチェックが必要なお店でした。
のれんがかかっていなければやっていないので近くの別のお店に行けば良いのですが、この近くのうどん屋は軒並み閉店しているので、多少足をのばす必要があります。
玉子うどん500円、肉うどん500円 他

富士浅間茶屋

2009年鐘山苑直営の「浅間茶屋」となり、新規オープンしました。
古い茶屋は取り壊されました。

富士吉田市の北口本宮浅間神社境内に向う横道の入口にあります。

さい田

2009年暮れお店を確認できませんでしたので削除しました。

下は過去の記事

昨年(2007年)10月新しく開店した「さい田」に行ってきました。富士吉田市お茶屋町になるのでしょうか。
富士吉田駅前の国道137号線を金鳥居交差点から南に進み、ノジマの角を左に100m程度下ると右側にテナントの飲食店が数件並んだところがあります。
その左側角が吉田うどんのお店「さい田」です。
お店はちょっと小さいのですが、白い玄関が目立ち、うどんの幟もあるのですぐ分かります。
駐車場は、他のテナントが夜の飲食店なのか、かなり空いています。ただ、店内がテーブル4卓と小さいので昼時はすぐ満席になってしまいそうです。
今回行った時は、ちょうど1卓(4名)空いていたのでラッキーでした。私たちの後に来たお客さんは、満席で帰ってしまいました。
近くには松竹林、山崎屋うどん、麺許皆伝、ひがしうらうどんなどがあり、富士吉田市内では吉田うどん店の密集地になってしまいました。
2008年に入ってからでしょうか、長くやっていた「G1」が閉店して焼肉屋に改装しています。
2008年2月29日民放の全国放送で吉田うどんが放映され話題になったように、吉田うどんは脚光を浴びています。
しかし、競争も激しくなっているので、吉田うどんの特徴を生かしながら、お客さんに満足していただける内容がないと生き残れない厳しさもでています。
さて、「さい田」のうどんですが、全くの吉田うどんでした。麺は太く固い吉田の麺ですが他店に比べると白くつるつるしたところが特徴でしょうか。
あっさりとした醤油味でした。大根の薄切り甘酢つけが取り放題で、店員さんもハキハキ良かったです。
ちょっと狭く、混んでいるときは落ち着いて食べることができないので、時間をずらして行くと良いかも知れません。(2008.3.2記)

かけうどん300円、わかめうどん350円、肉うどん400円、つけうどん300円、肉つけうどん400円、大盛+100円
トッピングにちく天、ごぼ天、生たまご各50円、牛丼(小どんぶり)250円

月曜休み、

みうらうどん (寿)

2008末閉店 別の人が「くれちうどん」として2009年夏頃から再開

過去の紹介記事
富士吉田市寿、国道沿いシチズン電子駐車場向かいにあります。老舗の一つです。河口のたけ川のご主人はここで修行したそうです。
四国のさぬきうどんは、うどん学校のようなものもあるようなので、吉田うどんもどんどん後継者を育てて、広がってくれると良いと思いますね。
暮地のみうらうどん、今は地名が寿となったので(寿)としたのは、本町に同じ名前のみうらうどんがあるからです。
どちらも昭和の時代からあったと思います。こちらのみうらうどんでは当時(昭和60年頃)かけ中200円、肉中300円でした。
最近行ってないのですが、手元のメモですと、かけ300円、肉400円となっていました。ここは人気があるのですが、国道沿いで車の出入りがちょっと気になります。
水曜休み 10:30〜14:00 TEL0555−24−3461



うどんのQちやん
テナントのビルがなくなりましたので地図から削除しました。(2009.8)

下は過去の記事
2008年4月26日富士吉田市の吉田警察署を富士山方向に上った道とバイパス(国道139号線)との交差点に「うどんのQちゃん」が開店しました。
数日前から窓に大きく「うどん」「350円」と出ていたので気がついた人も多いと思います。27日丁度時間が取れたので3人で早速行ってきました。
入り口にお祝いの花輪が2つどーんと並んでいました。開店11:30より早くつきました。ご主人らしき人が入り口左にある麺打ち台で麺を打っていました。
蕎麦屋さんで良く見られる店舗づくりですね。しかし、内部は全部カウンターで、ちょっと広い立ち食いそば屋さんのようなつくりでした。(全部椅子がありましたが、カウンターが高かったです)
メニューはシンプルで、「350円」の意味が分かりました。あたたかいのとつけ(冷たいうどん)の2種類でした。
吉田うどん店の老舗にも同じようなメニューの店がありますね。メニューにはありませんが大盛は+100円でした。出てきたうどんはこれまたシンプルでうどんにゆでキャベツが乗っているだけでした。
麺は吉田うどんとは異なり細麺でした。太いのと細いのがあると思って良く見ると細い面がほぐれず固まって太くなっているものがありました。
汁は甘くなく私には良い感じでした。
いっしょに行ったメンバーの第一印象は「少ない」「ぬるい」でした。私も大盛を頼んだのですが、ちょっと物足りない量でした。いっしょに行ったメンバーは普通盛を頼んでやはり少ないと感じたそうです。
それと、「具がキャベツだけ?」でした。うどんに比べてキャベツが多いので、最後はなんかキャベツを食べている感じでした。
辛味とキザミねぎはカウンターにしかありませんでした。辛味は各カウンターに欲しいところです。テンカスは置いてありませんでした。
注文表も小さく、大盛欄もなく、カウンター番号もないので、混んでくると間違ってしまうかも知れません。混みあう時間を避けて行ったほうが良いかもしれません。(2008.4.29)

あたたかいうどん、つけうどん各350円、いなり2コ150円、あべかわ餅150円
営業時間11時30分〜 26日に地元新聞に広告が入りました。

TYAOMEN 

TYAOMENは富士吉田市竜ヶ丘3-3-5に移転しました。多国籍料理店です。フジマリモ2009.2.21に紹介が掲載されました。
2009年の吉田のうどんパンフレットからは抜けていました。吉田うどんのお店とは一線を画すので地図から削除しました。(2009.4.10記)
2010年吉田のうどんパンフレットに再び掲載されていますが、メニューは変わらないようなので、富士みずほ通信としては吉田うどん店地図掲載はしていません。(2009.12.2)

下は2008.3月の記事
数年前から「吉田のうどん」地図に載っていたが、なんとなくはずしていた。とにかく全部行くことにして、今回ようやく行くことができた。
富士吉田市の中央を南北に走るナマコン通りと富士見通りの交差点から北に進み、ホームセンターD2を通り過ぎると左に案内板がある。
2008年3月現在拡幅工事中なのでちょっと分かりづらいが看板ですぐ分かる。
本通りを少し入るとタイ料理、無国籍創作料理の案内があり、長い布の暖簾がかかった店がある。
「吉田のうどん」の暖簾はなく、メニューらしき看板にも「うどん」の案内がなかった。
ちょっと不安になったが、ドアに小さく「吉田のうどん」は注文してからゆでるので時間がかかることが書いてあったので、「吉田のうどん」店だと安心した。
普通のお客さんは、この入り口で不安になり帰ってしまいそうである。
店に入って、また、不安になった。日曜日のお昼なのに客が誰もいないのだ。
「こんにちは」と大きな声で呼ぶと、奥から店の女将さんが出てきた。
灯りは点いていたのでやっているようだが、メニューはなかった。
「吉田のうどんは2種類です。」「かまたま」※と「なんこつうどん」です。女将が説明してくれた。
「かまたま」?あまり聞いたことがないので聞き返すと、讃岐で良く出しているメニューだと説明された。
茹で上げの麺を卵の上に乗せ、醤油をかけて食べるものだと言う。
「なんこつうどん」は吉田のうどんのように醤油と味噌の合えの汁に「なんこつ」を乗せたものとの説明だった。
二人で行ったので、両方たのんでみた。
ここでも不安になった。どんなうどんだろう。
お茶が出てきたが、薬草茶のような味だった。
もと機屋の工場だったのか天上が高く、暖簾のような布で装飾した店内は落ち着いた感じだった。
出てきたうどんには両方とも大きな「軟骨」が乗っていた。うどんは腰の強い吉田うどんだが、味は軟骨の甘醤油味だった。
おいしいのだが「吉田のうどん」とは違和感があった。
お店は夜の居酒屋が主で、酒の肴に合う味だと思った。
吉田うどんの麺を使った創作うどん店というのが私の感想なので、そのつもりで入ると良いだろう。(2008.3.29記)

フジマリモ2009.2.21によると休みは水曜。昼と夜に営業。

かまたま580円、なんこつうどん530円(この値段は2008.3.29時点)

うどん麺一 
2009年2月店舗が閉店しているのを見つけました。いつやめたのかは分かりません。地図から削除しました。

***********************************過去の記事です********************

2007年4月28日開店。行ってきました。5月19日久々の「はしご」。一軒目が新しい店「うどん麺一」でした。
シチズン電子の裏ですので、ちょっと距離があります。
この日は風が強く、麺一は周りに家が少ないのでまともに風を受けます。それでも快晴で暖かかったので、良いお出かけ日和でした。
麺一は広い駐車場があります。混んできたらちょっと道路にはみ出すかもしれません。
19日はそれ程混んでいなかったので、昼時でしたがすぐ近くに駐車できました。
お客は地元客が数組入っていました。まだ、注文取りに慣れていないのか、スムーズではないようでした。
壁に「慣れていないのですいません」のような趣旨の張り紙がしてありました。「なるほど」妙に心の中でうなづいてしまいました。
私たち(2人で行った)の注文はスムーズに出てきました。
ちょっと濃い目の汁。荒々しい切り方のキャベツ、油揚げも飾り気のない長いきざみ、輪切りのねぎ
太いうどんだけは、上品なほどツルツル。普通の家で作っているうどんでした。
まだ、開店半月。慣れてくれば洗練されてくるのでしょう。
薬味のすりだねは超辛でしたので、要注意、少し入れて様子を見てから調整したほうが良いでしょう。
ここは値段が安い分、量も少なめでした。

かけうどん250円、天ぷらうどん300円、肉うどん300円、肉天うどん350円、月見うどん300円、肉玉うどん350円
冷したぬき350円、つけうどん250円
以上並盛、大盛り+100円

日曜休日、営業11:00〜14:00

G1 
2008年2月頃閉店。 焼肉店に改装していました。地図から削除しました。

************************************下は過去のG1紹介でした*********

開業してかなり経つそうでした。最近うどんののぼりが立っていたので行ってみました。
場所は富士吉田駅前の通りを金鳥居交差点方向に進み、昭和通りとの間にあるテナントが集まった一角。
スナック風の店構えなので、期待はしていなかったのですが、うどんの味はGoodでした。
昔、うどん屋として有名だった「菊屋」と関係があるようでした。

きつねうどん300円、肉うどん400円、玉150円など
トッピングにキャベツ、わかめあり。隣に駐車スペースがあるので、車でOK

店は広くないので早めに行った方が良いかも知れません。(2003年10月)
**********************************************************

文屋

気が付いたときには店名が変わって、うどん屋さんではなくなっていました。(2007年)地図から削除しました。
***********過去の記事***************
昔、西裏通りと言えば吉田の繁華街でしたが今では見る影もありません。
そんな西裏通りを下り月光寺の門前通りと交差したところをちょっと右に折れた場所に
これが通りかと思わせる小道があります。ラーメン屋の「天津」の前を入ったところです。
車は通れません。その路地を入ると「うどん」の旗があり、ちょっと
広い玄関前にでます。ここが今月5月18日に開店した「文屋」です。
車で行く場合は、月光寺通り(一方通行)を本町通りから入り
馬場に入る三叉路の市営駐車場に停めると良いでしょう。もともと深夜にやっていたがお昼もやり始めたとのことでした。

かけうどん300円
肉うどん400円
替え玉150円

午前11時〜午後2時、深夜もやっているそうです。

当面お休みなし

旭うどん 近くだったこともあり、比較的通ったうどん屋さんだったが、平成19年8月店舗販売の広告がでた。
店に行って見ると、「しばらく休業」の案内が貼ってあり、しまっていた。いつから営業していたのか、吉田では古いうどん屋さんだ。
店には不動湯の水が置いてあり、おじさんとおばさん二人でやっていた。後継者がいなかったのだろうか。
旭町のうどん屋さん、下の「三一うどん」、短かった営業期間の「あさひうどん」、そしてこの「旭うどん」とあいついで閉店し、なんとなくさみしい地区になってしまいました。(2007.8.18)

三一うどん(みついち) あまり頻繁に行けないので廃業したことが分かりませんでした。
いつの間にか「三一うどん」がなくなっていました。そういえば2007年のスタンプラリーに載っていなかったので、その頃には閉店していたのかも知れません。
私のうどん屋地図で昭和60年頃に「比較的新しいうどん屋」として載っていたので、かれこれ20年近く営業していたお店になります。
会社勤めを終えてからの営業でした。長いことお疲れ様でした。

--------------------------------------------------------------------------------------------------

昔のうどん屋(埼玉在住の白須さんからのメール。情報ありがとうございます。紹介が遅くなってしまいすいませんでした。)

「(1)昔、下吉田第二小学校の正門前にうどん屋がありました。昭和28年に入学した頃から卒業した後までありました。
店名は忘れました。狐うどんが25円でした。吉田風の饂飩です。

(2)下中(下吉田中学校)の上にもありました、ここは肉饂飩があり小学校の時先生にご馳走してもらった覚えがあります。

(3)下中から焼き場(2007年現在はありません。大正寺のお墓の一角にあったが火災で廃止となった)の方に行った、焼き場の角(昔は製材所が向かいにあった?)の右側に駄菓子と線香を売っていた店があり,そこもうどんを食べさせてくれた。
大正寺には墓参りに行った帰りに母とよく食べました。

(4)西裏を下り、映画館「銀嶺」(現在は駐車場?)、の下の右角(本町通りに抜ける)に
「江戸っ子」といううどん屋がありました。味は江戸前でたぬき、狐、月見、鍋焼き、てんぷらその他がありました。ここの鍋焼きは記憶によると貝柱のてんぷらだったと思います。吉田で珍しい普通のうどん屋でした。麺は形が揃っていたので名人か製麺機によるものと思います。今でもあの鍋焼きの味は忘れられません。

(5)吉高の上にうどん屋があった。(今も?)。高校生時代(〜1965)たまに行きました。

(6)西裏通り、上中に「マサミうどん」がありました。うどんを食べられるほか、玉を売ってくれました。
家では、いつもここから玉を買っていました。

10年から5年前に廃業しました。」(2001年談)

-----------------------------------------------------------------------

「大出」
昭和30年代だろうか。富士吉田市下吉田第一小学校西校舎の道向かいにあったうどん屋
太郎様のあった場所よりややお姫坂に進んだ右側。
当時1杯20円か30円、玉5円だった。確か焼き芋が2円の時代じゃなかったか・・・
(下吉田M氏談)


「あさひ」
2005年11月今年の吉田うどんスタンプラリーから消えていた。漢字の「旭」は元気ではやっているようだが
こちらの店は機屋の工場を開放してお店を作った。しかし、長く続かなかったようで、12月看板もなかったので
削除しました。

「みうらうどん」
今(2005年)から40年?も前のことでしょうか。下吉田の西町、宮川沿いに少しの間だそうですが
「みうらうどん」があったそうです。福源寺の参道にある大門橋の近くで、現在は駐車場になっています。
値段とか、味は小さい頃で思い出せなかったそうです。
この近くには、当時製麺の店もたくさんあったようです。(富士吉田市K氏談)

「太陽」1999年赤坂の踏切から富士河口湖高校へ向かって少しのところに開業しましたが、すぐ閉店。

「ときわ」2001年竜ヶ丘に開店、すぐ閉店。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さと 2007年9月地図から削除

2007.9多分1年以上前に閉店。道路拡幅により少し引っ込んだところに新築の家あり。2007.9.22

以前の記事

平成15年春ごろの開店だそうである。全くの吉田うどんだ。
昔の機屋が作っていたような吉田うどんだと思う。
「はなや」が吉田のしゃれた装いのうどんなら、こちらはもんぺ姿に手ぬぐいをかぶった
おかみさんが乳飲み子をおぶりながらさっさと作る土着の装いである。
「11:00から営業ですか」との問いかけに「11:30からですが、お客さんは
11:00頃から来ているようです」となんともアバウトな返事。
吉田の元機屋がやっている、吉田らしいうどん屋でした。
味も麺も良し。お勧めですね。駐車場は狭いです。
水曜休み11:30から(2004.9.13)」

えがお2004年6月地図から削除

2004年3月改装を期に居酒屋さん風になってうどんののれんがなくなりました。

2004年6月地図から削除しました。

***えがおがうどんをはじめた時の記事*****************************

富士急ハイランド近く、イッツモアの下に1999年11月2日

「えがお」といううどん屋さんができました。

大きい「うどん」ののぼりが立っているのですぐ目に付きます。

階段を上って2階ににある「えがお」ですが

中にはいるとかなり広く、明るい雰囲気です。

夜は居酒屋ですので、吉田のうどん屋と言う雰囲気からすると

しゃれています。でも、うどんのメニューは吉田的です。

お昼は11時から

定休日は毎週月曜日


こむぎ2007年頃閉店

2007年初め頃でしょうか。なんとなく、暖簾が出ていないなーと思っていたら
先日2007年5月店が片付いていました。
それ程入っていなかったので、店を閉めたのでしょうか。地図から削除しました。
**以下は新しいうどん屋さんの記事です*************************************

最近開店したと思いますがいつからか聞きませんでした。
富士急ハイランド前のお地蔵さんを下に下ると右側にあります。
すぐ下に「うどん工房」上に「えがお」北側に「ときわ」と
うどん屋が急に多くなった竜ヶ丘、ときわ地区です。
かけ300円、肉350円、大盛+100円、まぜご飯150円など
入るとカウンターがあるが、うどんの注文は奥の部屋なので
知らないとちょっとまごつきます。
インスタントながらコーヒーサービス

2002年4月

最近「富士うどん」(本格手打ち)と「こむぎうどん」(こしのあるつるつる麺)を
メニューでつくった。「かけ」とか「てんぷら」などのメニューは変わらず。値段も上といっしょ。

2003年1月

まるい

2006年6月現在改装中:うどん店は続けるのでしょうか?
改装後にレポートします。(2006.6.11)
改装後暖簾がかかりませんので、地図から削除しました。(2006.8.14)
******************************************************************
かなり前から「うどん」の旗は立っていましたが、ここを「よしだうどん」に入れると
富士吉田駅前の「熱海屋」などの食堂を全部入れなければならなくなりそうで
入るのを躊躇していました。しかし、「うどん」の旗が派手に立っているので
とうとう入ってしまいました。第一印象は「大丈夫かいな」でした。
昔のか今のかも分かりませんが、色あせた飲み屋のメニューが並び、それにお構いなしに
真新しいうどんのメニューが貼ってありました。もうちょっと「商売気を出してよ」
と言いたいところを押さえて注文しました。
うどんはまあまあでした。特筆すべきは学生うどんの250円、自分が学生でないので
どんな内容か分かりませんが安いですね。北富士高校の近くなのでこんなメニューがあるのでしょうね。

手打ちうどん300円、てんぷらうどん350円、肉うどん350円、きんぴらうどん350円
キャベツが別売りで100円(手打ちや肉うどんにもあらかじめ入っていました)
大100円、かえ玉100円

2003年5月

***********************************************************************
十兵衛 2006年6月地図から削除、もっと以前から店がないなーと店前を通るたびに思っていましたが
ようやく無いことを確認。
下は開店時の紹介記事です。
*************************************************************************

富士吉田市の中央通にある「十兵衛」がうどんをはじめました。(2004.6.12マイタウンで紹介あり)
ほとんど駐車場がない場所ですが昼間富岳亭と新田川の駐車場を使えるそうです。
富岳亭と新田川の駐車場は西裏どおりですので下からの一方通行です。
富岳亭の駐車場からはちょっと歩きますが少しやわらかめの、なるほどと言える味
に歩く価値ありだと思います。(2004.6.19)
偶然か上の記事の「門々利うどん」と同じ「羽田うどん」の味を目指しているそうです。
かけうどん400円、肉うどん500円、天ぷらうどん500円、玉子うどん500円
大盛100円、玉150円、からみは青唐辛子か、他店とは異なるものでした。

営業時間10:00〜14:00

こだわり
2005年11月突然閉店しているとの情報が入ってきました。
24時間温泉の「湯〜えん」が閉鎖と同時に閉鎖したようです。

以下は掲載時の記事です
富士吉田市に2004年9月開店したうどん屋さんです。
ちょっと「吉田うどん」店としてはどうかと思っていましたので
「吉田うどん」店としては地図に入れませんでした。
しかし、「吉田のうどん」玉喜亭もでてきたので、「吉田うどん」の広がりを感じ
多少ファミレスっぽい店も紹介することにしました。
「こだわり」の特徴は100円のかけうどんと大量の広告でしょう。
都内ではこの手のうどん屋さんが大流行していますが、吉田うどんとしてはどうでしょうか。
新しい形態のお店といえそうです。営業時間もチェーン店のようですね。
(こだわりの宣伝では「吉田うどん」とは言っていません。「うどん業界の革命 手打ちうどん・そばの里」と言っていますね)
実際、ここは、麺を供給し、チェーン店を呼びかけています。
2005年1月に行きましたが、味は吉田うどんでした。
ラーメン、蕎麦、カレーライス、牛丼もあるので「吉田うどん」店とは
ちょっと距離があるのですが、100円割引のチケットを印刷した広告が頻繁に入りますので
出かけてみてはいかがでしょうか。
かけうどん小100円、中250円、大350円、しょうゆうどん380円
肉うどん400円、カレーうどん480円他
午前11:00〜午後10:00」

なりや
(多分閉店)

2002年4月18日開店したうどん屋
富士吉田駅前の通りを金鳥居交差点から南に進み、家電のノジマを過ぎたところ。
テナントが沢山並んだ左側の一角に開店したお店です。
夜は焼肉店をしていて、昼間うどん屋を開いたようです。

かけうどん300円、肉うどん400円、大盛り+100円
鳥めしは付け合わせとしてはちょっと高い450円
かけうどん+鳥めしがセットで600円
キムチうどん400円がめずらしい。

当面休みなしとのことでした。

2003年4月

お店の名前が変わり、うどん屋ではなくなっていました。
かなり以前から変わっていました。
遅くなりましたが地図から削除しました。

菊屋(残念ながら閉店)

昔富士吉田市内の西原にあった菊屋が河口湖町に移転開業しました。
新しい店かと思い食べに行ったところ、昔からの大きな家をうどん屋にしていました。
吉田では少ない食券の自動販売機も移転していましたが動いていませんでした。
(吉田では「田端うどん」が自動販売機で発券している)
麺の固いのや吉田独特の味や具は昔どおりでした。
河口湖の大池公園の西側、旧グランドホテルと温泉寺の中間あたりです。
きつねうどん300円、大盛り400円、特盛り550円
天ぷらうどん、肉うどん350円など

水曜休日

2002年だったと思いますが、河口湖に開店したと聞いて食べに行きました。
先日G1で菊屋はやっていないと聞いて行ってきました。本当でした。
閉店して1年程度は経っているような雰囲気でした。
長続きしなかったのでしょう。
吉田では流行っていたお店なので残念です。

遅まきながら地図から削除しました。(2003年10月)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小明見の「三軒屋」も平成9年頃「まっちゃん」と言う店だったようですが

今度は見つからなくなりました。

三軒屋(多分閉店)

平成9年に「まっちゃん」として開店したと思っていました。

しばらく看板が無かったので地図から削除していましたが

今度は「三軒屋」という看板でやっていました。

「三軒屋」って都留の古渡入り口にあった(今もあるかどうか知りませんが)店と

同じ名前ですが???同じ店かどうか確かめていません。

地図に入れました。(2000.3)

確認できないので地図から抹消しました。(2003.4)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近竜が丘上の「えがお」に何回か行っていますが閉まっていました。
「えがお」はうどん屋の看板なくなりました。2005年

そう言えば月光寺裏の「だるまや」とか富士吉田駅上の「羽田」とかのうどん屋さんのほうが

長くやっていて偲ばれながら閉店していますね。


「だるまや」

下吉田の月光寺裏に長いことはやっていたうどん屋
狭い路地の角にある車社会としては不利なロケーションにもかかわらず、強い固定客があったうどん屋
この当時からのお店で2005年現在続いている店には、近くの「しげるうどん」東町にある「田端」などがある。


「羽田うどん」

富士吉田駅から富士山に向かって進み、最初の交差点(北富士高校:2005年現在は北稜高校への通り)を
少し進んだ右側にあったうどんや。おじいさん夫婦で一日50食限定ぐらいでやっていた。吉田としてはやわらかいうどんで人気があった。
のれんは無く知る人ぞ知る、今思えば幻のうどん屋だったかも知れない。
この味に魅せられて、2005年現在も数軒が「羽田うどん」の味を継承していると表明している。

しんたがわ

西裏にあった。

ふじのや

「昭和30〜40年頃、仲町の間堀川東側を入ったところにあった。

池田建具の隣だった。肉が入っていて醤油味だったと思うけど、キャベツなんか使っていなかったと思うよ」

「たぶん30円〜50円だったと思う。」

「その当時、おれの年給が2万円で、小遣いが200円、映画が100円だった」(明見Y氏)

ハチミツヤ

つい最近まで(昭和から平成に変わる頃でしょうか)大明見入り口から大明見に向かって東町を行くと、

桂川橋の手前右側にハチミツヤといううどんやさんがあったそうです。

「昭和30年頃は確かにあったなー」(竜ヶ丘A氏)

「奥さんと娘さんとでやっていて入りやすかったから良く行ったよ」(明見Y氏)

新倉屋(旧)

現在新倉にある新倉屋は元は馬場にあったそうです。

まんろくの間を入って、馬場の道に突き当たったあたりにありました。

「昔は、このまんろくから馬場の道はなかった、

その頃学校は給食が無く、お昼は家に帰っていたが

大雪の時は、うどん代をもらって新倉屋に行った。

昔はうどんはごっそうだから、雪がうれしかったぞ」(緑ヶ丘K氏)

茂吉うどん

昔の大原(文具店)の2軒上に「茂吉うどん」があった

「遠くからわざわざ食べに来て並んで待っていた」ほど

盛っていたとのことです。

太郎様

現在は駐車場になっているようですが

下吉田第一小学校(当時瑞穂小学校)の校門の前に戦前

「太郎様」と呼ばれたうどんやさんがありました。

「昭和7年〜8年頃だったと思うけど一杯50銭だった。

大人用と子供用があって子供用は30銭だった。

醤油と味噌の和え味で、アブラゲとネギとキャベツがのっていた。

当時は昼11時半〜2時夕方4時半〜6時までやっていた。

うまかったぞ」(竜ヶ丘W氏)

愛染うどん

平成12年頃閉店

うどんの玉は平成13年10月現在「イチヤママート」(富士急ハイランド駅前)で

販売されている。(平成17年現在も販売されています)

*****上吉田

楽天

2009年お店がやっていないことに気づき地図から削除。落ち着いた良いお店でした。いつ頃閉まったかは不明(2009.12.2)

以下は過去の記事

富士吉田警察署前の交差点から富士急行線のガードをくぐり、国道139号線を通過し、北麓公園に向うと右側に「楽天」の看板がある。
ここを右に路地を道なりに進むと突き当たりに「楽天」がある。「吉田うどん」店とは一線を画したお店で、どちらかと言うとおそばの専門店だ。
しかし、うどんもメニューにあり、給料日の後とか、お客様を接待するときに使ったお店だ。ここはお蕎麦がメインのようなので、うどんもこしがあり、つるつるだ。
吉田のうどん店としては値段も良いが、量もある。ゆっくりとした時間で麺を楽しめるお店だ。

月曜休み 11:30〜14:00、17:30〜20:00 TEL0555−22−7221

ページトップへ


初音残念ながら2007年頃閉店したようです。

過去の記事

新町の真ん中にあった「初音」が平成12年7月上吉田に移転しました。
金鳥居公園の前です。メニューは前と変わらないと思います。
かけ300円、肉うどん350円他大盛り100円
定食が人気だそうです。うどん定食550円

平成19年11月お店の看板が消えていました。閉店したのでしょうか。気になります。(2007.11.4)

「富季」2006年6月閉店
上吉田と言っても、場所は大明見から鐘山の方に上がった場所。
1993年頃奥さんと娘さんとで開業したが、長期入院のため閉店。
長い間ご苦労さんでした。2006.6.25

現在の金鳥居公園の前(ヨーカドーに入ったところ)に梶原さんといううどんやさんがありました。

食堂でしたが、富士吉田駅を下った山中屋の下にあった忍野屋では

昭和28年頃きつねうどんが30円だったそうです。(上吉田Wさん)

現在西原にある栄屋さんは昔、若松屋の上にあったそうです。

(平成11年6月記)

吉田のうどん屋情報お寄せください。


吉田うどん目次へ