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須走り口登山道今昔 今の須走り口登山道はここから
須走り口登山道入り口は浅間神社裏から富士山に向ってすぐ、籠坂峠に向う街道から左に分岐している。現在は登山道を入るとすぐに東富士五湖道路の下を通り抜けて富士山に向っている。上左：大正時代頃？の入り口、上中：現在の入り口、右：大正７年入り口周辺地図
大正７年五合目周辺地図とその頃と思われる五合目石室 大正頃の中食場（たぶん二合目）の写真と地図 大正頃の馬返し。地図は昭和５年、旧馬返しと表示の場所が馬返しだろうか？
須走り口登山道は名前の通り砂の上を走るような登山道で、登りはうまく登れない、逆に下山は容易なため、吉田口から登り須走り口に下山するコースとして利用されたようである。
上の写真の中食だが大正14年中食料は70銭と記録されている。（大正14発行旅の名所）
このページに用いたポストカードの写真は時代が分からないので大正頃としたが、それより古いか、新しいか検証できていません。そのつもりでお読み下さい。
大正頃？の三合目石室 大正頃の六合目石室
須走り口案内と地図今昔　須走今昔　
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