富士みずほ通信 今月の表紙目次-マル得情報写真館絵画館登山周遊温泉歳時記今昔
歴史と自然野鳥山野草木-なんでも館吉田うどんクイズ富士山検定考ショッピング(広告)

情報源過去総目次リンクご挨拶メールプライバシーポリシー

下の水の野鳥たち1

下の水は富士吉田市の東にある地域の名称です。桂川をせき止め小さな池ができています。東京電力の取水口の1つです。少し上流に湧水を利用した養魚場があり、小魚が逃げ出すためか川魚を好む野鳥がいつもいます。

ヤマセミ:冬、枝ばかりの木に止まってくれたので撮れたワンショットです。5年間でこれだけでした。ヤマセミも富士北麓にいる証明みたいなものです。(他の人がたくさん撮っているかもしれませんが・・・・)

カワセミ:ヤマセミに比べ良く見ることができます。河口湖でも湖畔で良く見ることができます。この写真は東電取水口のものです。こんな近くで見ることはなかなかできません。偶然比較的近くに止まってくれました。

コサギ:季節になると毎年定まった木に集団で訪れる野鳥です。
しかし、近づくと遠くに飛び立ってしまうためなかなかアップで撮れません。
これは車の中から撮ったものですが、外は小雨のためレンズがだんだん曇ってしまい全体がボーっとしてしまいました。車は意外と隠れ蓑になって野鳥が近くにきてくれます。

トビ:ピーヒョロロロと鳴きながら円を描いて飛ぶトビ。下の水には集団で生息しています。近くで見ると、ワシタカの一種ですので鋭い嘴とつめを持っていて怖いぐらいです。遠くで眺めるのが適当な野鳥ですね。死んだ魚の内臓など良く食べるようですので下の水は絶好の餌場なのでしょう。

ハクセキレイ:下の水からかなり上流の大明見(あすみ)で撮ったものです。
この下の水周辺でもたくさん見ることができます。この他にキセキレイ、セグロセキレイなどセキレイは人に慣れ親しんだ野鳥ですね。

セグロセキレイ:上のハクセキレイと同様良く見るセキレイです。この他にキセキレイがいます。

キセキレイ:この写真は鳴沢の自宅前で撮ったものです。桂川周辺でも民家の軒先にいたり、山道でも自動車の前を道案内のようにして進む姿を目にします。愛犬ならぬ愛鳥と呼ぶ野鳥かも知れません。
野鳥の目次へ    

↑頁トップへ        富士北麓−瑞穂通信=富士みずほ通信 http://www.fjsan.net