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 2012年6月
  
富士の雪形「農鳥」が現れました
  
富士山八合目付近の屏風尾根と小御嶽流しの間にくっきりと見えます(下赤枠)
今年も早いもので6月に入りました。梅雨入も間近かなのか、雲の多い日が続いて富士山を拝むことができません。
わずかに早朝と夕方ちょっとの間姿を見せるチャンスがありました。
左の写真はそんな瞬間の6月2日朝の一枚です。(富士吉田市R139バイパスから撮影)
赤枠の中にくっきりと農鳥が現れました。
昨年話題となった嘴の先のハートのマークはまだ残雪が多く見えませんが、農鳥の見頃は本日3日から9日の週でしょう。
明日4日は晴れの予報なので早朝が楽しみですね。
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「農鳥」現る(赤枠)富士吉田市から
ところで、上の写真の青枠ですが「竜が登る」姿に見えませんか。5月末もう一羽の「鳥の雪形」が見えた場所です。
ここは雪解けが早いのか、雪形も時時刻刻変化します。瞬間的な形かも知れませんが、どのように変化するのか追いかけてみるのも面白いですね。

右は6月1日鳴沢村から見た富士の雪形です。(鳴沢村総合センター方面から撮影)
左から「赤ちゃん」「農爺」「おたけび」「観音様」が見えます。
なるさわ道の駅から良く見えます。

「農爺」「観音様」など鳴沢村も雪形が旬
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