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2011年11月下旬富士山に 
  
新しい雪形「大猿の     寝顔」
                
山中湖方面から見た山頂右側の稜線
           
                                                   写真:山中湖方面から見た山頂(11/26)
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富士の雪形「大猿の寝顔」
(11/26)(梨ヶ原)
気持ち良さそうに寝ている右のお猿くんは、実は人騒がせな侵入者で、もう古い話ですが、2003年富士吉田市内の旭町の民家の軒先で居眠りをしていた猿なのです。
猿が人里に出没して久しいのですが、猿にしたら人里は豊富な食料がある貴重な場所、その上、比較的安心なのでしょうか、上のような居眠りまでできてしまう場所なのでしょう。
この猿くんのその後はどうなったか不明ですが、今回このお猿くんの横顔にすご〜く似ている雪形を発見したのが上の写真です。
富士山には猿がいないそうですが、昔から富士山の守り神でしょうか、富士講のお札などには猿が良く描かれています。
猿の雪形も富士山には似合いのコンテンツですね。

雪の後で

12月に入りまた雪が降り、下のように純白な富士となってしまいました。案の定、大猿の顔は残念ながら消えてしまいました。多分、来春の雪解けの頃うまくすると会えるかもしれません。その代わりと言ってはなんですが、今度は河口の大猿が姿を現しました。写真下右です。こちらでは前田康成さんが見つけた「ふう爺さん」も姿を現しています。後日少し詳しくご案内しますね。
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