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富士の楽しみ ダイヤモンド富士

  山中湖からダイヤモンド富士を撮る
ダイヤモンド富士を待ち構えるカメラマン達(山中湖、2010年2月9日ダイヤモンド富士になる直前)
ダイヤモンド富士は富士山頂に太陽が射しかかったときの光景を現す言葉だが、最近は良く知られるようになった。2月山中湖畔は、そのダイヤモンド富士を撮影するカメラマンが連日大勢、列をなす。それもそのはず、山中湖畔では2月は最初から最後まで毎日ダイヤモンド富士を見ることが可能だからだ。山中湖村が発行した「ダイヤモンド富士ガイドマップ」によると山中湖の西側にある梁尻で1月26日、大池浜1月30日、その後湖畔の北側を時計回りに、長池2月5日、ママの森2月8日、平野2月16日、旭日丘東側2月22日とビューポイントが移動し、最後は三国峠に向かう途中の展望スポット(パノラマ台)が2月27日と解説されている。上の写真は2月9日午後4時20分のものだが、場所はママの森の西側湖畔だ。この直後下のようなダイヤモンド富士が撮影できた。
ダイヤモンド富士には朝日のダイヤモンド富士と夕陽のダイヤモンド富士がある。2月の山中湖畔で見ることができるのは夕陽のダイヤモンド富士だ。午後4時から5時頃なので、無理なく撮影チャンスがある。2月は富士山の見える確立も高いので、これから出かけてみてはいかがだろうか。
ちなみに、2月23日は富士河口湖町が「富士山の日」と定めて色々なイベントも予定されている。富士みずほ通信でも2月21日(日)Pm2〜3時、富士吉田市のイベントホール「大津蔵」で「富士の雪形をたのしもう」と題した勉強会を計画している。興味のある方はぜひ出かけてきて欲しい。
「富士の雪形をたのしもう」(勉強会:大宮が過去の雪形映像を使っておはなしします。入場無料)
お問合せは大津屋酒店TEL0555−22−0887)
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