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「まち」がミュージアム!2007 

        9月15日(土)〜23日(日)


何年前からだろう、9月になると、富士吉田市の本町通りと西裏通り周辺に「まち」がミュージアムのポスターが目立つようになる。このミュージアムの中身が半端じゃない。極端に抽象なのだ。こんなのが続くんだろうか?本心そう思っていた。なんと、今年もやるじゃないの。

私には訳が分からないミュージアムの出展者は「堀尾貞治+現場芸術集団「空気」」「関口国雄」「矢部史郎」「馬越寿」「植松永次」「沖眞理」「土師清治」「周治央城&堀尾貞治」の麺麺じゃなく面々。

ものすごく何もない、乗降客も少ない富士急行線の下吉田駅、その前が「堀尾貞治+現場芸術集団「空気」」の舞台となっているようです。元下吉田町役場でしょうか。「まち」がミュージアム広告の地図だと、その辺ですが、その他西裏通りから馬々に入る場所、中央通りいづみやの前を入った裏の路地に会場があるようです。
いづみやの前に裏通りに入る道なんてあったっけ!詳しいゼンリン住宅地図でみると、ありました。今まで、通ったことのない道のようです。会場探しも、吉田のまちの探検ですね。普通通る道じゃない路地ですね。総合案内所は新世界通りを本町通りに出たところ、ここにもミュージシャンの会場があるようです。今年は「まちミュー古書店」が昔の金多゛留満(きんだるま)前あたりに開店するようです。

今年の特徴はとにかく広がりでしょうか。

企画が多彩ですね。(問合せ電話市外局番は0555)

9月15日(土)19:00 ギャラリー野バラ
オープニングパーティ、堀尾貞治パフォーマンス

9月16日(日)15時新世界通り、子の神通り 17時30分下吉田駅
田中泯 場踊り 主催 舞踏資源研究所 富士吉田アートフェスティバル実行委員会

この日、富士急行の「富士と昭和を楽しむ下吉田まちめぐり」も行われます。富士急遊〜YOUハイク事務局TEL22−7133
受付10:30〜11:30 下吉田駅 無料 募集人員100名 月江寺エリアを歩きながらガイドが説明、約2時間

9月17日(月)18:30開場 富士吉田市市民会館 当日2500円 問合せ ナノリウム24−2938
まちミュー寄席(浪曲:玉川奈々福、講談:神田阿久鯉、曲師・三味線:玉川みね子)

9月20日(木)18:30開場 ギャラリー野バラ 参加費1000円(要予約)問合せ ナノリウム24−2938
富士山学講座「勝山記」と「下吉田町」、お話:堀内真(富士吉田市歴史民俗博物館学芸員)

9月21日(金)20:00開場 シアンクレール 参加費1000円(コーヒー、ケーキ付)問合せ遠山22−8866
詩の朗読会 

9月22日(土)18:30開場 下吉田第一小学校体育館 当日2500円 問合せ ナノリウム24−2938
無声映画上映会(弁士:澤登翠)チャップリンのスケート、阪妻の雪の渡り鳥

9月23日(日)18:00  ギャラリー野バラ
エンディングパーティ

以上チラシから書き写すだけでも大変な量でした。

三連休が2週続きます。たまにはゆっくりと古い街並みをたのしむのはいかがでしょうか。