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秋色近づく富士山麓
9月、残暑の中にも秋の風
早いもので、もう9月に入ってしまいました。周りを見るとススキが満開です。朝晩は涼しさを感じます。
足元には秋の草花が咲き乱れています。
台風も大型のものが連続して発生、九州に上陸、中国地方から北陸を経て東北へと向かう「正式ルート」?になっています。なんとなく正常なルートに安堵するわけにもいきませんが、秋なんだなーと思ってしまいます。
そんなわけで今月は足元の草花と富士山を富士山麓からお届けします。
上:富士吉田市農道公園近く。ススキが穂をいっぱいに広げています。手前には月見草が咲いています。
下:新幹線富士市近くから(2枚とも)秋の実りが富士の前に広がっています。
富士吉田の農道公園周辺は私立病院もでき、家が多くなって市街地化してきた。しかし、南側の鐘山グランド近くは湧水を利用した農地が広がり開放感のある区画となっている。富士山の撮影ポイントの一つだ。
整然と升目に区画整理されたあぜ道には野草が色とりどりの花を咲かせている。良く見ると蝶やバッタなど昆虫がせわしく飛び回っている。上はヒメジョンのミツを吸うイチモンジセセリ。右の写真のバッタが分かりますか。小さな小さなバッタでした。このバッタの名前は分かりませんでした。
富士川からの富士。この季節にはあまり撮れないが台風一過のちょっとした幸運の時間にめぐり合いました。まだ夏の雰囲気が漂っていますね。
実は左の花も分かりませんでした。今度は富士北麓の草花のページ作りにチャレンジして、どこにも咲いている道端の花名ぐらいすぐ分かるようにしたいと思っているのですが、草花は本当に種類が多く悩みますね。

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