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富士山なんでも館・お酒の部屋

2007年もあと1ヶ月をきりました。今年は富士山関連のお酒が好調でした。
NADAYAの焼酎「富士山」はすっかり、富士山麓の定番商品になり、どこに行っても看板が目に付き、商品が並んでいます。
東京から帰る高速バスの中でも、宣伝が入ります。飲みやすさ、価格のお手ごろ感、富士山人気、もちろん営業力がうまく重なり、ヒット商品になっているのではないでしょうか。
そんなNADAYAさんは、次から次と企画商品を発表しています。
「よくばり富士山」(写真右から2つ目、笹一酒造と共同企画商品)もその一つです。「富士山麦焼酎」「のんでみろ(清酒)」「甲州産(赤ワイン)」をセットにしたものですが、なんと富士山検定問題の一部が外箱に印刷されていて、回答が中に入っています。酔いがさめそうなまじめなセットですね。
さらに麦焼酎の原酒(右下)は、以前焼き物の入れ物で販売していたものと同じようですが、今回は透明なビンでの販売でした。原酒なのでアルコール度数は42度、どんな味がするのか、まだ、封を切っていないので、お正月のお楽しみです。

キリンのウイスキー「富士山麓」も良く見かけます。おまけにつく「富士山グラス」や「コースター」など富士山コレクターには楽しみな企画です。

以前から販売されていたのかも知れませんが、モンデ酒造の「富士の精」(ウイスキー)を見つけました。
「長期熟成させたライ麦使用のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドし、さらにオーク樽で後熟成させた、光沢のある色調と落ち着いたスモーク香のマイルドな味わいです。」とはモンデ酒造のホームページのコピーです。なんとなく、飲んでみたくなりますね。

日本酒では富士山関連のお酒が地元の酒蔵から色々発売されていますが、「山は富士、酒は白雪」の宣伝で有名な小西酒造の「クラシックシラユキ」がお勧めです。これは、小西酒造の麹菌が大阪万博のタイムカプセルに入っていて、30年生き続けたものを使って仕込んだお酒だそうです。癖がなく大変飲みやすいお酒でした。このお酒のラベルの富士山の絵も素敵です。(写真左から2つ目、クリックでラベルを拡大します)小西酒造は兵庫の酒蔵ですが、富士山を前面に宣伝していて、富士山関連のお酒を出しています。

来年2008年も富士山関連企画が楽しみですね。

NADAYAと笹一酒造

2006年1月本冷えの富士北麓では、山中湖で氷点下10度前後が続き、半分ぐらいが結氷しています。
富士吉田市の「なだや」では焼酎「富士山」が好評。今回さらに芋焼酎1.8リットル入りの甕を販売していました。
この芋焼酎はあまり芋の臭いもなく、飲みやすいようです。
(正月に我が家の呑みすけたちが壷から付属の柄杓でくみ出しては、ちびりちびり「なかなかいける」とのことでした)
静岡の牧野酒造では特別純米酒「富士山」の季節毎の変化を楽しめるシリーズを発売しています。
「春:萌ゆる生一本、夏:炎える生一本、秋:冴える生一本」通常の「富士山」と異なる味わいが楽しみですね。
ちなみにラベルの違いは富士山の文字の色が異なるようです。手元に入手した秋の「富士山」は青色でした。
兵庫の小西酒造では正月用の上撰白雪純金箔入りを発売。さらりとした飲みやすいお酒でした。

2005年も富士山に降雪の聞かれる季節になりました。
ところで、このところ富士山の水に関心が高まっていますね。バナジウム含有率が高いとかミネラル分が高いとか
色々理由はありますが、最も大きな影響は水道水への不信感の反発なのかもしれません。
そして水だけでなく、お酒の世界でも富士山ブランドが続々と発売されてきました。
最も最近では焼酎の富士山ブランドが4種類発売されました。
8月米焼酎、麦焼酎、そして、蕎麦焼酎が富士吉田市の「なだや」から発売されました。
9月には同じく「なだや」から限定600本ですが原酒焼酎「富士山」が発売されました。
そして、なんと、ウイスキーの「富士北麓」が麒麟麦酒から発売されました。これを教えていただいたのは会社の先輩でした。
しかも空き瓶までいただきました。(ありがとうございます)あまりあちこちで販売していませんでしたが、さすが富士吉田の「なだや」
置いてありました。新宿の京王デパートには、このシングルモルト18年ものがありました。そう言えばお酒で「赤富士」が兵庫の小西酒造から発売されています。富士ビューホテルのメニューにありました。
ホームページには載っていますので近いうちに手に入れたいと思っています。
「富士の雪だるま」は増穂町の大久保酒造店からかわいい雪だるま型の小瓶で発売されています。
富士山が色々な側面から見直されていることはうれしい限りです。
今度は試飲した感想などお寄せ下さい。単発で終わらない、域の長いブランドとして本物の味を持つ富士山ブランドに期待したいものです。

山梨県富士吉田市「なだや」の芋焼酎1.8リットル

牧野酒造特別純米酒「富士山」の秋「冴える生一本」

小西酒造「白雪」純金箔入り

広島県津田酒造「島の香り」新宿の広島県アンテナショップにあり

麒麟麦酒の「富士山麓」樽塾50°

飲み干した空き瓶、この包装箱が欲しいなーと思っています。

麒麟麦酒の「富士山麓」シングルモルト18年

左の入れ物

大久保酒造店のかわいい雪だるま(清酒です)

「なだや」の600本限定焼酎の原酒
赤富士:白雪の小西酒造が発売中
河口湖畔の富士ビューホテルレストランで置いてあります。

「なだや」の米焼酎「富士山」

「なだや」の麦焼酎「富士山」

「なだや」の蕎麦焼酎「富士山」

「大久保酒造」の清酒「若富士」

アサヒビールの全国銘柄「富士山」

こちらはサッポロ黒ラベル

たぶんご当地限定のラベル

清酒「富士山」熱海の手前の十国峠で販売していた。

富士の地酒「富士錦」熱海の手前の十国峠で販売していた。

富士の地酒「富士山ろく物語」熱海の手前の十国峠で販売していた。

「富岳」山梨のお酒、イチヤマで販売されていた。

富士吉田市内の小野屋酒店オリジナル。製造元は河口湖の井出醸造店。

宮崎空港で販売していた焼酎の「富士」

梅酒の富士山
静岡の牧野酒造

秘蔵の原酒
牧野酒造

山中湖の鶴塚(みやげ物品店)で販売

どこかの土産品店で買ったと思うのですが・・
富士吉田市のなだや株式会社(旧深沢商事)が販売

ここに載せた酒類は「富士」という名前や「富士山」の湧水を使っているなど「富士山」関連のお酒を集めたものです。単なるラベルを集めているようなものです。各メーカーには特に断りをしていません。

お手数ですが、掲載が各社の趣旨に反する場合は掲載方法を修正させていただきますのでお知らせください。

また、これらの酒類を推奨するものでもありません。

また、掲載順も適当ですので、順序に特に意味はありません。

あなたの地元にある「富士山」関連グッズを教えてください。

2006.1.8改定

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