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富士北麓のお餅つき

富士北麓

小野家の餅つきが行われました。

家族はもちろん助っ人や観客(近所の子供たち)も集まりにぎやかです。

今回は12臼つきました。

最近は少なくなったカマドです。

もち米を蒸すのにはカマドが最適です。

それぞれ2臼分ずつ蒸しています。

餅(もち)をつく前に良くこねます。これだけでかなりねっとりとしてきます。

左は小野家の息子さん。

最近はなかなかこのような若者が少なくなりました。

実際やると、大変な力が必要です。

合いの手は助っ人の「のり」さん

返しも熟練が必要です。

この二人は上手です。見る見るうちに交代で12臼をつき上げました。筆者もちょっとだけつかせてもらいましたが、1臼で降参でした。(右)

ついた餅を伸(の)すのは小野家の娘さん。

なんと、伸し棒を使わず手で伸ばして行きます。

手馴れたものです。

なるほど、枠を使っていました。

上、右上、右下の順で何回もくるくる。きれいなお供えができます。おじさんの手つきは芸術的でした。

子供たちも格好を真似たり

実際についてみました。
つきたての餅をおろしでいただきました。うまい!!!!!

〆(しめ)は小野家名物湯盛うどんをいただきました。

これで2000年も

めでたしめでたし!

画面に出てこない小野家の奥さん裏方ご苦労様でした。 小野家のみなさん、助っ人と観客のみなさん。お疲れ様でした! 取材にご協力いただきましてありがとうございます。

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