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こんにちは山下です

山下としおニュース285号
2020年7月12日



チラシ、防災無線、SNSなど 災害時の情報発信の充実を


新型コロナウイルス対策についての情報発信については、町ホームページでまとめてわかりやすく発信されていますが、パソコンやスマホを持っていない方からは「町の情報がなかなか伝わってこない」という声もあります。
   6月9日の一般質問のなかで、私は、チラシや防災行政無線などによる、災害時の情報発信の充実を求めました。
これに対し、地域防災課長より「防災行政無線は、不要不急の外出を控えていただくなどの趣旨の放送を行った」「感染防止のため、回覧板や配布物を控えていただいているなかではあるが、情報発信は必要であるため、町の対策をまとめたチラシを1枚配布したほか、広報でコロナ特集を掲載した。新聞やテレビ、ラジオなどに幅広く情報提供してきた」との答弁がありました。
再質問で私は、支援制度の周知などについては、月1回の広報では十分でなく、富士吉田市などのように、新聞折り込みも活用したチラシの発行を求めました。


個別受信機の貸与対象を高齢者のみ世帯などに広げて


 

防災行政無線のデジタル化により、旧勝山村、足和田村、上九一色村地域などに貸与されていたアナログ対応の個別受信機、ならびに、旧河口湖町地域に貸与されていた防災ラジオが使用できなくなったことにより、放送が聞こえない、という声が寄せられています。
防災アプリやCATVの活用で便利になったという声もありますが、スマホを持っていない方、財政的理由からCATVに加入できない方もいます。
再質問で私は、特に、デジタル対応の個別受信機の貸与対象を、高齢者のみ世帯などに広げていくことを求めました。
地域防災課長は「個別受信機は、学校・保育所・避難所などの公共施設、聴覚障害や視覚障害の方に貸与を行っている。今後は、難聴地域、富士山噴火に対応した避難確保計画を策定済みの避難促進施設などに対象を広げていきたい」と答弁しました。


リアルタイムで情報の更新がわかるSNSのさらなる活用を


また、ホームページでの発信では、情報がいつ更新されたかわかりにくいため、リアルタイムで情報の更新がわかるSNSのさらなる活用が必要です。
いま町が活用しているフェイスブックに加え、ツイッターなどの活用を求めました。
地域防災課長は、「SNSは有効な情報発信の手段だが、フェイクニュースなどの課題もあり、慎重に行っていく」と答弁しました。

町の相談窓口の相談件数は  6月10日の文教社会常任委員会のなかで、健康不安や感染予防などに関する町の相談窓口である健康増進課の相談件数について聞きました。健康増進課長から「3月から5月5日までに、57件の相談があった」との答弁がありました。


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