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こんにちは山下です

山下としおニュース267号
2019年12月22日



前々号に引き続き、9月議会で私が行った一般質問の要旨をご紹介します。


一般質問④

雨水対策の予算増額を


答弁(都市整備課長)


計画的な対策を施し、予算確保につとめる 質問 突発的で局地的な大雨の発生が増え、道路の雨水対策の強化が求められています。
「雨が降ればあちこちに大きな水たまりができ、通行できない」などの声は多く、大雨のあとに、数日水が引かないような場所もあり、歩行者の安全のために早急な改善が必要です。
富士河口湖町では、雨水対策が必要な箇所の調査を行い、側溝や浸透ますの設置などを行っていますが、特に、河川の少ない船津・小立地区などは、雨水を流す場所がなく、側溝や浸透ますの設置が必要な場所が多く残されています。
また、側溝や浸透ますのつまりによって雨水が流れていかない場合、また、側溝や浸透ますに雨水がうまく流れていかない場合などもあります。
これらの場合は、側溝や浸透ますの清掃の実施、道路舗装の改善などが必要です。
しかし、雨水対策を要望しても、なかなか改善が進まない場合も少なくありません。
そのおもな原因の1つに、予算の問題があります。
雨水対策の予算のうち、小規模なものは、道路維持費に含まれます。
道路維持費の抜本的な増額が必要と考えますが、いかがですか。


答弁(都市整備課長)


近年、局地的大雨や大型台風により、雨水対策が大変重要な課題になっていることは十分承知しています。
都市整備課では、大雨が降った場合、3班に分かれ、船津・小立地区を中心にパトロールを行い、道路の冠水状況、側溝や浸透ますのつまり状況など、確認を行っています。
また、目が行き届かない場所がありますので、住民からの情報提供や要望により、現地確認を行って、改修などの対応をしています。
今年度、当初予算の道路維持費で浸透ますの新規設置3か所、側溝の改修2か所、雨水対策用の道路改修1か所、公園費で小立区画整理地内への浸透ます設置2か所、以上雨水対策として1600万円の予算を確保しました。
これは、前年度比530万円の増額の予算です。
さらに、9月補正予算で、浸透ます5か所の設置及び改修費600万円を予算計上しました。
しかし、今年度の予算だけでは、雨水対策の解決にはいたっていません。
今後も厳しい財政状況のなか、補助金などの利用も含め、緊急性、安全性を加味し、計画的な対策を施し、住民要望にこたえられるよう、予算確保につとめていきます。

大雨により、雨水がたまる場所の一例。具体的な場所を示し改善を求めています。(すべて船津地区)

冠水場所例




冠水場所例







冠水場所例










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