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こんにちは山下です

山下としおニュース236号
2018年11月4日



前号に引き続き、9月議会で私が行った一般質問の要旨をご紹介します。


一般質問①

船津小海線と乳ヶ崎線の交差点への信号機設置を

答弁(学校教育課長) 

今年度の設置に向け、県で対応している


質問

船津小海線が、勝山地区まで開通し、車の交通量が増えています。
今後さらに、開通区間が伸びれば、さらに交通量は増える可能性があります。
船津小海線のうち、町役場前の交差点からフォレストモール北の交差点までの区間には、信号機がありません。
特に、乳ヶ崎線との交差点は、通学路となっています。横断歩道などは設置されていますが、信号機がありません。
しかもこの交差点は、右折レーンなどがあるため、片側2車線になっている部分があります。
また、坂になっており、車が加速して通行する様子も伺えます。
横断するのに、危険な状態であり、とりわけ、保護者や地域住民からも改善の要望が寄せられている場所です。
学校、町教育委員会、都市整備課などで、通学路の危険箇所の点検を毎年行っており、この場所も点検を行ってきています。
そのなかで、一定の安全対策は行われてきていますが、先に述べたように、現在の交差点の状況からして、信号機の設置は待ったなしの状況だと考えます。
信号機の設置は、県公安委員会の管轄だと思います。ぜひ、町教育委員会や町としても、信号機設置の要望を強く行っていただきたいと思いますが、いかがですか。


答弁(学校教育課長)

児童・生徒が安心して通学できる安全な状況を確保するためには、学校や教育委員会、町のみならず、警察署、公安委員会、県などの関係機関がそれぞれの役割を確認したのち、連携、協働しながら対策を講ずることが重要です。
その考えのもとに、児童・生徒の登下校時における安全確保を念頭に、町立小中学校に対し、登下校時における危険箇所のヒアリングを行っています。
ヒアリングが終わりしだい、学校教育課、都市整備課、地域防災課と協議を行い、町として至急対応できるもの、警察および公安委員会の管轄のもの、また、県富士東部建設事務所の管轄のもの、というように、明確に責任所在を分類したあと、現場における視察、協議を行っています。(今年度は10月に実施)
質問の船津小海線と乳ヶ崎線の交差点については、たび重なる要望を経て、今年度中の設置に向け、県において対応していただいています。
今後も児童・生徒の安全・安心の環境づくりに努めていきます。

乳ヶ崎線から見た交差点












↑ 乳ヶ崎線から見た交差点

船津小海線から見た交差点












↑ 船津小海線から見た交差点


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