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こんにちは山下です

山下としおニュース219号
2018年5月13日



第217号に引き続き、3月議会で私が行った一般質問の要旨をご紹介します。


一般質問④

金属製ボックス設置などごみステーションのごみの散乱対策を


答弁(環境課長)

環境課にご相談を 確認のうえ可能であれば設置する


質問

可燃ごみや不燃ごみの収集場所であるごみステーションにおいて、カラスや暴風などにより散乱している状況を見かけることがあります。とりわけ夏場においては、生ごみによる悪臭の問題、景観上の問題、道路や公共用地などに散乱したごみにより、通行する方や車に支障が出る問題などが発生しています。
ごみステーションの清掃や管理は、多くの場合、自治会や近隣の住民により行われています。
また、町としても、要望があれば、網の設置を行っていると思いますが、場所によっては、金属製のボックスの設置が有効な場合があり、自治会や近隣住民で自主的にボックスを設置しているところもかなりあります。
町民の要望があった場合に、町として当事者と相談し、必要な場合は、金属製のボックスの設置などを行っていただきたいと思いますが、いかがですか。


答弁(環境課長)

町全体で、ごみステーションの数は約500か所あります。
町のごみステーションは、ごみネットを使うものと金属製のボックスタイプのものがあります。
ネットが破れたり、ごみ排出量が増えてごみがあふれているような場合は、新たにネットを配布するなどの対応をしています。
金属製のボックス設置を要望される場合は、自治会長など代表する方に、事前に環境課までご相談いただきたいと思います。
状況を確認し、設置が可能であれば、必要な手続きをとったうえで設置することになります。
その際には、金属製ボックスは、ごみの散乱防止には効果が期待できますが、一方で、目立ってしまい、地区外からの持ち込みが発生していることなど、マイナスの事例も説明させていただいています。
また、新たな場所への設置の場合、土地の確保は自治会などにお願いしています。


ごみステーション管理への支援を


質問

ごみステーションの管理は、ほとんどが自治会により行われていますが、新興住宅地などでは、自治会に加入しない世帯もあり、その地域に住んでいる方を十分に把握できないなどの場合があります。
また、ごみが散乱したときに、ごみステーションの近くに居住している住民の方が清掃を行っている場合があり、それが負担になっているという声もあります。
これらを少しでも解決するために、ごみステーションの管理や清掃を、自治会の加入の有無やごみステーションからの距離に関わらず、その地域に住んでいる方がみんなで分担するしくみを取り入れている自治会もあります。
町として、自治会や町民のみなさんに、先進事例の紹介や周知、支援などを行っていただきたいと思いますが、いかがですか。


答弁(環境課長)

転入された方には、町役場の窓口で、ごみ出しのリーフレットなどを配布し、ルールの周知を図っています。
自治会に未加入の方には、ごみステーションを管理している自治会に声をかけてから利用するよう案内しています。
また、主要事業意見交換会の場でも、お話していけたらと思います。


質問

(最初の答弁の)地区外からの持ち込みは、ルール違反であり、それらをなくしていくために、町として、対策の強化が必要です。


答弁(環境課長)

居住している地域のごみステーションを使うのがルールです。
ごみ出しリーフレットや注意看板で注意を促すなど、自治会と相談しながら、地道に働きかけを続けていくことが大事だと考えています。


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