山下としおニュース203号
2017年11月26日
船津、小立、勝山の放課後児童クラブを視察
１１月９日に文教社会常任委員会の町内視察に参加
１１月９日、文教社会常任委員会の町内視察に参加しました。
船津、小立、勝山の放課後児童クラブ（学童保育）を視察しました。
船津と小立のクラブでは、勉強スペースと遊ぶスペースが同じ部屋のなかにある状況は、以前からの課題ですが、改善されていません。
また、職員数は、昨年度から増員されたものの、まだまだ十分な人数ではありません。
１クラブの登録人数４０～８０人ほど（１日の利用は２０～５０人ほど）の子どもたちを、２人の職員が担当している状況です。
職員も、子どもたち１人ひとりにていねいに向き合うことはできないとおっしゃっていました。
今回の視察で新たにわかったことは、勝山のクラブでは、特に支援が必要な子どもへの対応のため、職員を１人加配していて、通常２人の職員配置のところを３人配置しているとのことでした。
また、子どもたちの登録人数が８０人以上となっている小立のクラブは、来年度から、クラブを現在の１つからもう１つ増やして、２クラブで実施することが決まったとのことでした。
場所は、小立小学校の空き校舎を活用し、現在より、かなり広いスペースで実施できるとのことです。
勝山のクラブも登録人数は８０人を超えています。
現在は１つのクラブですが、２つに分けることを検討中とのことです。
また、船津のクラブは、船津小学校の建て替えに伴い、新たに部屋が建設されますが、静養の部屋も設ける予定とのことで、設備の充実に向けて一歩前進です。
視察のなかでは、ほんの少しの時間でしたが、子どもたちと交流することもできました。
子どもたちが、よりいきいきと安全に過ごせる放課後児童クラブになるよう、これからもがんばりたいと思います。
河口湖駅前観光案内所、大石自然生活館などを視察
１１月１３日に産経土木常任委員会の町内視察に参加
１１月１３日、産経土木常任委員会の町内視察に参加しました。
船津の新しい配水池や大石の下水道工事、大石自然生活館、河口湖駅前観光案内所などを視察しました。
ここ数年、特に昨年から、駅前観光案内所を訪れる海外のお客さんが急増しています。
それは、関係者のみなさんのご尽力が実ったものですが、受け入れ体制の整備が追いついていない現状を改めて実感しました。
より現状を把握しながら、受け入れ体制の強化のため、具体的な提案をしていきます。
大石自然生活館からの富士山→
←新胎内配水池（船津地区）
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