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こんにちは山下です

山下としおニュース177号
2017年1月22日



どんど焼きに参加しました

どんど焼きに参加しました

1月14日、15日は、船津地区のどんど焼きに参加しました(右写真)。
たくさんの方が参加して盛況でした。
一方で、厄年のみなさんによる運営が大変になっている状況もあります。
伝統行事がずっと続いていくように、私も努力していきたいと思っています。
また、1月15日から18日まで、日本共産党の第27回大会が行われました。
史上初めて、3野党・1会派があいさつするなど、歴史的な大会となりました。
大会のようすは、ぜひ、しんぶん赤旗紙面やホームページなどでごらんください。
以下、前々号に続き、12月議会で行った一般質問の要旨をご紹介します。


一般質問②

富士山噴火を想定した訓練実施を

答弁(総務課長)

専門家のご協力も仰ぎ、早期に実施できるよう検討する

再質問

船津地区の防災訓練は複数の避難所で実施を

答弁(総務課長)

小規模な単位での訓練を模索していく


質問

2016年9月に、富士吉田市では、富士山噴火を想定した避難訓練が実施されました。
車による避難が中心でしたが、渋滞が発生し、想定したよりも15分遅れて避難が完了したということです。
実際に訓練をやってみたからこそ、こうした課題が明確になったと思います。
そこで質問です。富士山噴火を想定した避難訓練を実施し、避難場所や避難方法の検証を行っていくべきではないでしょうか。


答弁(総務課長)

富士吉田市の訓練は私も見学させていただき、噴火を想定した訓練を実施し、町民のみなさんが体験することは、意義あるものと感じました。
富士山噴火の際の避難は、富士北麓地域いっせいに行われる可能性が高く、まずは、富士北麓市町村の枠組みでの避難訓練を模索していきたいと思います。
同時に、訓練により課題を明らかにし、対策を練っておくためにも、町独自の訓練も必要です。
そのためには体制づくりが必要であり、専門家のご協力も仰ぎ、早期に実践的な訓練ができるよう検討していきます。


質問

毎年9月の総合防災訓練は、船津地区の場合、船津小学校1か所のみで行っていますが、たとえば地震発生時は、町民体育館や湖南中学校など、近くの避難所に避難することになると思います。
実際の災害時を想定して訓練することで、避難経路のなかの危険箇所なども把握できます。
1か所に集まるのでなく、一部の自治会だけでも、近くの避難所に避難する訓練を実施していくべきではないでしょうか。


答弁(総務課長)

近くの避難所に避難することが基本だと思います。
分散して訓練を行っている地区もあり、船津地区でも、小規模な単位での訓練を模索していきます。
その場合、町民主導で行っていただくことが大事ですので、そのように町としても考えていきたいと思います。


防災担当を現在の2人から増員を


質問

訓練の充実のためにも、また、広域避難になる場合の職員配置のためにも、防災担当を現在の2人から増員することが必要では。


答弁(総務課長)

防災担当は、多くの知識や労力を要する高度な職種です。
今後、噴火、東海地震、大雨災害などに備えるためにも、防災部門の充実を図っていきたいと思います。


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