日本共産党富士河口湖町町議会議員山下としおホームページ

ホーム

プロフィール

週刊富士河口湖

投書箱

リンク

しんぶん赤旗申込

こんにちは山下です

山下としおニュース155号
2016年4月24日



前号に引き続き、3月議会で私が行った一般質問の内容をご紹介します。


一般質問③

学習支援など子どもたちの居場所づくりを


答弁(教育長)

学校でのきめ細かい学習指導を行っている


質問

県の調査によれば、2015年度の母子世帯の平均収入は240万円と全国平均より低い水準です。
また、小学生以下の子どものいる世帯を対象にした町のアンケート調査では、回答者の約7割が共働きという結果もありました。
そういうなかで、自宅で子どもだけで過ごす時間が多く、宿題やテスト勉強などに集中できない、経済的理由で塾に行けない、などの状況があります。
県内では、西桂町の「土曜学習」、学生や退職教員による無料の勉強会などの取り組みが広がっています。
昨年9月町議会では、困難を抱える子どもたちの居場所づくりについて具体的に検討していくという答弁もありました。
山梨県の当初予算でも学習支援事業費が計上されています。
学習支援などの実施を求めます。


答弁(教育長)


家庭の状況が学力格差とならないよう、各小中学校において、町採用教員の配置によるきめ細かい学習指導、支援員による個別的学習、生活支援を行っています。
今後は、当町の子どもや家庭の状況をより把握したうえで、町採用教員による学習会などの開催などを検討していきます。

質問

先進地事例も研究しながら町や地域で子どもたちを支える取り組みを


学校現場で子どもたちの支援に努力されていますが、合わせて、町や地域などで子どもたちを支えていく取り組みが求められていると思います。
西桂町の「土曜教室」は、町内の小中学生を対象に、月に数回実施されていますが、年の近い学生が教えてくれるので、気軽に質問もできて、楽しく勉強でき、子どもたちの居場所ともなっているそうです。
そのほかにも、全国では、退職教員などによる実行委員会、市町村、社会福祉協議会、NPO法人などが運営主体となり、さまざまな形で、学習支援が行われています。
先進地事例も調査研究しながら、検討していくことを求めるものです。


答弁(教育長)

多方面から考えていく


すでにボランティアを募集している学校もあります。
当町は、面積の広い町であることなど、課題も多いため、多方面から考えていきます。


∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞


九州地方地震 救援募金に取り組んでいます


日本共産党は、九州地方地震の救援募金に取り組んでいます。
お預かりした募金は、責任をもって被災地へお届けします。

九州地方地震 救援募金

募金は、お近くの党員にお届けいただくか、山下(090-2194-4521)までご連絡ください。
下記の郵便振替口座でも受け付けています。
◇熊本県委員会 [口座番号]01940-8-55836
        [加入者名]日本共産党熊本県委員会
◇中央委員会  [口座番号]00170-9-140321
        [加入者名]日本共産党災害募金係
※いずれも、通信欄に「九州地震募金」と記してください。
手数料はご負担願います。


∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞

1人で悩まずご相談ください

一人で悩まずご相談下さい

雇用、中小企業の資金繰り、医療・福祉の困りごと、生活保護、教育、子育て支援、農業など…1人で悩まず、ご相談ください。
連絡先は次のとおりです。
山下利夫 TEL・FAX 0555-72-3574

メールアドレスメールアドレス
上記アドレスは画像で表示していますので、お手数ですがお手持ちのメールソフトに打ち込んでください